日本のサメの種類の名前を紹介!事故が起きる確率と海水浴は危ない?
2017/12/06
夏といえば海水浴ですね!
しかし、海に行こう!と言うと『サメが怖い…』というようなことをいう人をたまに見ます。
日本でもサメによる被害はあるようですが、それほどまでに怖いことなのでしょうか?
今回は日本の人を襲うサメの種類とサメに襲われる可能性について書いていきます!
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日本の人を襲うサメの種類と名前は?
サメは全部500種もの種類がいます!
しかし、その中でも人を襲うと言われている代表的なサメは7種類います…。
意外と少ないですが、それも恐ろしい種類ばかりです。
今回はその人を襲うサメを危険度順に紹介していきます!
ホオジロザメ
ジョーズのモデルにもなったサメで日本でも死亡例が2例あり、もう一つは潜水夫が行方不明になっています。
人にとって最も危険なサメで世界中に死傷事故が起きています。
海外では海水浴場での遊泳中に襲われる場合が多いです。
ちなみに日本で起きている事故は沖合での貝漁を行っているときに発生しています。
イタチザメ
写真引用:ja.wikipedia.org
イタチザメはホオジロザメについで人や船でも被害の多い危険なサメです!
特に熱帯地域で最も危険なサメで沖縄やハワイ、オーストラリアの温かい場所では被害が非常に多いです。
さらに性格が好奇心旺盛で攻撃的なため、人のことも恐れずに近づいてきます…。
イタチザメのよる死亡例も少なくないようです。
オオメジロザメ
写真引用:ja.wikipedia.org
オオメジロザメは沖縄の宮古島で男性が襲われて死亡した事例があります。
気性も荒く人を襲った記録は非常に多いです。
他の種類と違う点はかなり浅いところまで侵入してくるため
人が襲われる可能性が非常に高いサメになります…。
ヨゴレ
写真引用:ja.wikipedia.org
恐らくほとんどの人はこのサメの名前は聞いたことがないと思います。
海中で遭遇した場合注意する必要がある危険なサメですが、外洋性の種類なので人が襲われる機会は少ないです。
あるとすれば船が外洋で沈没した際にやられる事例があります。
学者の中にはこのサメが最も危険という人もいるそうです…。
ただ、やはり人の被害は沿岸性のホオジロザメやイタチザメ、オオメジロザメには及ばないようです。
アオザメ
写真引用:matome.naver.jp
気性が荒いさめで人が遭遇した場合危険なサメです。
しかし、このサメもヨゴレと同様で主に生息域が外洋のため人と接触する機会は少ないようです。
シロワニ
写真引用:ja.wikipedia.org
シロワニは見た目はいかついですが、性格は大人しく人を襲うことは珍しいそうです。
しかし、世界では2件死亡例があるので温厚とは言っても恐ろしいです…。
シュモクザメ
シュモクザメは人を襲うこともありますが、上記に挙げたサメと比較するとそれほど危険なサメではありません。
ダイビングではシュモクザメを見るツアーがあるほどです。
ただ、このサメが海水浴場の沖合に出没すると遊泳を禁止したりするため危険なイメージは少しありますね!
サメに襲われる確率は?
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今まで挙げたように人を襲うサメはこれだけ居るわけですが、サメに襲われる確率はどれくらなのか調べてみました!
サメに襲われる確率は年間で1億1,000万人に1人の割合と言われています。
こう見るとかなり少ないように見えますが大雑把に計算すると日本人が年間一人襲われる計算になります。
また、サメに襲われたとしても死亡する確率は6.7%なのでほとんど死んでしまうことはないと言ってもいいでしょう。
ジョーズなどの映画があったことから『サメ=怖い』というイメージがありますが、滅多にそんな恐ろしいことは起きないようです。
本来サメは臆病な生き物なので海水浴を楽しむ分には全く問題はありません。笑
日本でサメに襲われた事例は43年に12件とかなり少ないので、遊びに行った際には存分に楽しんだ方がいいと思います!
まとめ
・日本で遭遇可能性がある人を襲うサメは7種類のみ
・一番危険なのはやっぱりホオジロザメ
・サメに襲われる確率は年間で1億1,000万人に1人とかなり低い確率で死亡する可能性はさらに低い
最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました!
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