桐山秀樹の急死の原因は糖質制限?ライザップのダイエットも危険?
2016/02/26
糖質制限ダイエットの第一人者だった
桐山秀樹が心不全で急死したことが
報じられていますね。
原因は糖質制限とは無関係と言われてますが
中には死亡率が上がるなどとも示唆されています。
今回は糖質制限ダイエットについて
調べて書いていきます。
糖質制限ダイエットは危険?心不全との関係は?
糖質制限自体はもともとは
糖尿病の予防と改善に効果が
あることから注目を
集めた食事療法です。
しかし、なぜここまではやったかと
いうと米やパン、甘いものは
食べれないけど他のものは
食べていいという手軽さから
ダイエット法として浸透して
しまったようですね…。
この流れを見ると完全に
使い方を間違えているように
思えますね。
桐山秀樹は糖尿病と診断された
ことからこの糖質制限を始めた
みたいです。
その後糖質制限ダイエットの
提唱者の江部康二の本を読んで
ダイエットとして実践したところ
三週間で87kgから67㎏へ20㎏も
減量することができたそうです。
痩せる前と痩せた後の比較画像がこちら
左写真引用:www.zakzak.co.jp
右写真引用:number.bunshun.jp
個人的には3週間で20㎏痩せてしまうのは
かなり怖い印象を受けますね…。
急な減量は危険だと言いますからね…。
個人的に記憶で新しいのが
テラスハウスの洋さんも
食事制限のダイエットが原因で
亡くなったのではないかと
言われていましたね。
関連記事:テラスハウス今井洋介の死因はなにか?減量方法とダイエット死亡例
確か洋さんも急性の心筋梗塞で
自宅で急に亡くなっています。
桐山秀樹は滞在していた都内の
ホテルで心不全で亡くなったみたい
ですしね…。
因果関係はないとされていますが、
少なからず何かしらの関係は
ありそうな気がします。
糖質制限は死亡率を上げる?ライザップの食事制限も危険?
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ここで個人的に気になるのが
糖質制限には大きなリスクがある
という主張が多くあることです。
アメリカの試験では
糖質コントロールをして血糖値を
下げたグループと標準レベルの
血糖コントロールを行ったグループを
比較したところ、血糖値を下げた
グループの方が死亡率が21%も
高かったそうです。
他にも日本で行われた研究では
糖質制限で糖質を1日の
総摂取エネルギーの30%以下にした場合、
60から70%にした場合より死亡率が
31%も上がることがわかっています。
糖質制限の何がいけないかと言うと
糖質以外のものも摂ることが
できなくなることが病気に
なりやすくなると言われています。
なにより炭水化物には糖質だけでなく、
食物繊維やミネラル、カルシウムなどの
栄養素が含まれるので摂らない場合に
他の栄養素の摂取量が減ってしまうそうです。
賛否両論で判断が難しいですね…。
また、糖質制限と言えばライザップも
食事制限で糖質を制限する
低糖質ダイエットを行っているみたい
ですが、それも危険なのでしょうか?
調べてみてわかったのは、
ライザップでは最低限必要な量の
糖質を摂ってしっかり管理して
ダイエットを行っていくので
食事だけで行う糖質制限とは
全く違うようですね!
糖質だけでなくタンパク質や
脂質なども考慮して食事制限を
行うそうです。
年齢や目標や人それぞれの状況に
よって食事法も変えて、
しっかりと管理された中で
低糖質食事法を実施している
ことがわかります。
裏を返せば楽して安全に痩せようと
するのは間違っているという
ことですかね…。
私自身も食事制限とかを
行うよりかは体を動かして
痩せたほうが良いと思いますね。
最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました!
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