三菱不正問題は対象車買い取りで解決する?補償の金額と今後の対応は?

      2016/04/26

三菱自動車の燃費不正問題では
4車種の軽自動車で不正が判明しました。

顧客への補償をどのように対応していく
のかが今後を左右するカギになると
思います。

今回はどのような補償が行われるのか、
金額はどれほどにまで登るのかなどの
対応について考察していきたいと
思います。

三菱自動車が不正対象車の買い取りで解決する?

今回の燃費不正問題で明らかとなったのは
「ekワゴン」「ekスペース」「デイズ」
「デイズルークス」の4車種ですが、
2013年以降に販売した4車種の台数は

約62万5000台にまで上ります。

同じような形で不正を起こした
フォルクスワーゲン(FW)では
排ガス不正問題の解決に向けて
アメリカでは、
不正対象車を最大50万台を
買い取る方向で合意しています。

さらには不正対象車を購入した
オーナーに対しての賠償もすることに
合意しています。

この不正問題によってフォルクスワーゲンは
決算でこの対策費用を計上したことで
およそ2000億円の赤字に転落しています。

もしも、三菱も顧客への補償を
不正対象車の買い取りで合意することに
なればとんでもない金額の賠償額に
なることが予想されます。

仮に購入時の金額が1台あたり
80万円とした場合満額補償すると

800,000円×625000台=500,000,000,000

約5000億円もの金額にまでなります。

対象車の買い取りを行った場合、
三菱自動車の年間売り上げの
約半分もの金額を補償することに
なります。

利益換算した場合だと
2013年の最高益字で379億円なので
10年掛かっても取り返しのつかない
金額ということになります。

しかし、本来補償すべきものは
これだけに留まりません。

買い取り以外の補償すべき賠償金額はいくら?

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買い取りだけでなく今回の
不正で偽っていた燃費の部分に
ついても補償が求められます。

そのためカタログ上での燃費で
計算した燃料代と実際の燃料代の差額を
補てんすることも考えられます。

仮にその補てん額が1台あたり
1万円だったとしても
補償金額は60億円にまで上ります…。

さらにはここに日産への賠償額も
プラスされるとなると
三菱自動車の補償する金額は
計り知れないものになってしまいます。

現状では三菱自動車の顧客への補償方法は
偽っていた燃費で計算した燃料代と
実際の燃料代の差額を補てんすることを
検討しています。

不正対象車の買い取りを避ける
一つの手段として挙げられた案のような
印象をうけますね。

恐らく言い分としては、
「偽っていた部分は補償している」
ということだと思います。

ただ、これを適用するにしても
どうやって燃料代を特定するのか
甚だ疑問でしかないですね。

実際には不正対象車を購入した
ユーザーからは買い取りを希望する
抗議の電話が殺到しているようです。

フォルクスワーゲンの事例を見ると
不正対象車の買い取りとその他の
対策費用も乗っかって
2000億円の赤字を抱えています。

三菱自動車に関しては、
今後の見通しはまだしばらくは
つかないと思われます。

恐らくですが、買い取りすることも
難しく、経営は絶望的な状態なのでは
ないかと考察しています。

まとめ

・三菱自動車がもしも不正対象車の買い取りをした場合、10年間分以上の利益額に達する可能性がある
・現状検討されている対応策は偽っていた燃費分の燃料費の補償する対策
・ユーザーからは買い取りが求められており、適応された場合経営は絶望的だと考察

最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました!

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