デジタル教科書を保護者負担で導入?教材の値段や金額はいくら?

   

2016年4月22日に文科省の専門家会議で
タブレット端末などに納めた
「デジタル教科書」を2020年度に
導入する案が示され、17年度にも
法改正が行われる方針と報じられています。

しかし、その肝心な教材は無償化されず、
家庭や国、または自治体の負担になる
見通しだとされています。

今回は導入案が示されたデジタル教科書に
ついて調べ、深堀していきたいと
思います。

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導入されるメリットとデメリット

デジタル教科書を用いるメリットは
音声や動画教材を容易に用いることが
できることでしょう。

このデジタル教科書が導入されようと
している2020年度には小学校で英語が
正式教科になります。

デジタル教材の活用が一番イメージ
しやすいのは英語の発音の学習などが
挙げられます。

しかし、現時点ではデジタル教科書を
用いることでどの教科がどのように
教育効果が大きいかはわかっていない
ため、試験的な導入だと言えます。

学習効果があると立証されれば
本格的に導入される可能性が高いです。

恐らく導入に踏み切ったのは
日本人の英語力を将来的に向上させる
狙いなのではないかと思います。

メリットについては、
学習効果の向上が見込めるかは
わからない段階だけれでも、
最先端の教育を受けることが
できるという少し曖昧なもの
かもしれません。

反対にデメリットは、
教材費が高い上に、現時点では
教材の無償化はしない見通しである
という点です。

教材費については家庭や国、自治体が
負担するということが大きな課題であり
デメリットといえるでしょう。

現在公立の小学校の紙の教科書は
無償配布なので、お金がかかるとしても
副教材のドリルなどだけです。

ここで気になるのは家庭がこの
教材費を負担することになった場合に
どれだけ実費がかかるのかという点です。

デジタル教科書の金額や値段は?

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参考として2016年現在で販売されている
小学校のデジタル教科書の値段を
調べてみました。

東京書籍では指導者用だけと
指導者用と学習者用合わせたものが
販売されています。

東京書籍デジタル教科書の値段一覧

全学年セットの各教科の値段を見ると
決して安い金額ではない印象を受けます。

一人一人がこの金額を払う必要が
あるわけではなさそうですが、
少なくとも家庭からの自己負担の
出費が増えることは
間違いないと言えます。

ここで一番課題になることと
懸念されることは
全員に同じ学習環境を保つことが
できるか否かだと思います。

あと逆にデジタル教科書が導入される
ことで考えられるのは
企業による端末や関連教材の開発が
加速するということです。

市場規模が現在から2020年度までで
約40倍に伸びると予測されています。

より良い教材を作ることに企業が
力を入れることでコスト面の課題や
学習効果が改善されるなどの
プラスの部分もあると考えられます。

ただ、導入を始めるタイミングは
家庭側での負担や教員の指導力など
多くの課題があると思います。

一個人としての目線では
やはり、家庭での負担はかなり
厳しいものなのでその部分に
ついては今後も議論を重ねて
欲しいと思います。

まとめ

・小学校教育でデジタル教科書の導入が2020年度に行われる方針が示された
・大きな課題はそのデジタル教材の教材費を家庭や自治体が負担しなければならないということ
・デジタル教材の値段や金額は現時点ではとても安価なものではない

最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました!

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