西川きよしは前立腺がん?良性腫瘍の前立腺肥大症との違いと転移はするのか
西川きよしが1月16日前立腺に
腫瘍があることを発表しました。
前立腺の腫瘍は歳をとっている人程
なりやすい病気ですからね…。
今回は前立腺がんについて
書いていきたいと思います。
西川きよしの年齢から見る前立腺腫瘍
前立腺にできる腫瘍には
前立腺がんと前立腺肥大症という
二種類があります。
どちらも高齢者の病気であることから
同時に併発する可能性もあります。
西川きよしは1946年生まれなので
今年2016年で70歳になります。
最近では年末のガキの使いにも
出演していたりと、
かなり元気でしたがもう何があっても
おかしくない年齢ですよね…。
前立腺肥大症は頻尿や排尿困難、残尿感
などの症状がみられます。
それに対して、前立腺がんは初期症状などが
ないため非常に気付きづらいです。
がんが進行すると前立腺肥大症と近い症状が
現れ始めます。
前立腺がんは病気が進行してから
症状が出るというのが怖いですね…。
現れる症状は排尿障害なので
このような症状が現れたら
医者に相談したほうが良いそうです。
・尿の回数が増える
・排尿後すぐにトイレにいきたくなる
・尿が出ずらく、下腹部に不快感がある
特に高齢の方は注意が必要のようです。
若い人がなることはあるかどうかですが、
前立腺がんについては40代でも
患うのは稀なようです。
このガンについては加齢とともに
かかる確率があがっていくみたいですね。
参考:https://www.takeda.co.jp/patients/p-cancer/about/2_4.html
治療方法と転移・浸潤について
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前立腺肥大症は良性の腫瘍で転移はしません。
しかし、前立腺がんは転移するそうです。
治療についてはがんが前立腺の中にあるか、
外に拡がっているかで左右されるそうです。
外にでている場合は周辺の臓器へ浸潤して
いってしまうそうです。
この段階のがんは手術や放射線治療による
完治は難しいそうです。
血液やリンパ液によって転移する場合も
手術や放射線治療での完治は難しく、
進行を抑えることが目的になります。
前立腺がんが最も転移しやすいのが
骨や骨盤リンパ節への転移です。
他のガンに比べて早い段階で
骨へ転移してしまうそうです。
西川きよしが治療に専念することに
なりますが、良性腫瘍であればいいですね…。
その場合は薬物治療、手術治療、保存治療の
3つの治療法があります。
前立腺肥大症で合併症が起きている場合は
手術治療が行われるそうです。
西川きよしはすで手術をすることが
決まっているので前立腺がんか
前立腺肥大症で合併症が併発している
可能性が高いかもしれません。
治療に専念して確実に治してほしいですね…
最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました!