五郎丸歩の現在はベンチ控え選手?その理由と引退の可能性は?
日本のラグビー選手として、
今や誰でも知っている五郎丸歩選手が
現在は海外クラブの控えで
ベンチに座っていると報じられています。
一体どういうことなのでしょうか?
今回は五郎丸がなぜそのような状況に
いるのか理由についてと引退の
可能性も考察していきたいと思います。
五郎丸歩のプロフィール
五郎丸歩(ごろうまるあゆむ)
写真引用:laughy.jp
生年月日:1986年3月1日
出身:福岡県福岡市
身長:185cm
体重:100kg
ラグビーワールドカップ2015の
日本代表として活躍して
2016年の1月にはシーズン得点王を
獲得するなど目まぐるしく活躍して
CMやテレビ番組にも
ひっぱりだこでした。
現在は海外クラブの
スーパーリーグのレッズに所属して
いますが、ほとんど出番がないと
言われています。
その理由について調べてみると
ラグビーの技術面以外の点でした。
五郎丸が海外クラブでベンチの控え選手になった理由は?
ラグビーの技術が劣っているのではなく、
「英語が話せない」というのが
一番の原因だそうです…。
五郎丸のポジションはフルバック(FB)と
言って最後尾を陣取るすべての選手を
見渡すことのできる位置です。
そのため他の選手の位置取りや陣形の
指示を行う重要なポジションです。
当たり前ですが、その司令塔的な
役割を担う選手が英語の
コミュニケーションを取れないと
なれば、控え選手に回されても
仕方ないといえば仕方ないです。
特に簡単な英語やラグビー用語で
意思疎通ができたとしても、
細かい指示やニュアンスを伝える
ことが難しいそうです。
現地のマット・オコナー・BKコーチも
「緊迫した状況の中で周りとのコミュニケーションはとても大切。そこがまだゴローはできていない」
と厳しい指摘をしています…。
多くの選手が海外留学を経験する
そうですが、五郎丸は国内でのみ
キャリアを積んでいたため、
コミュニケーションの部分で
躓いてしまったというのが理由です。
さらにはそのような状況が
ストレスになっているのか
わかりませんが、
キックの成功率も下がって
しまっているそうです…。
五郎丸の引退の可能性はあるのか?
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また、五郎丸歩選手は今年30歳に
なるわけですが、引退については
どうなのでしょうか?
一般的にはラグビー選手の選手寿命は
30歳前後と言われています。
なぜかというと激しいトレーニングや
試合で肉体をかなり酷使するためです。
また、ラグビー人気が絶頂だったときに
ラグビー選手の年収が低いと
話題になりましたが、
その理由はほとんどの選手が
引退を予期して企業に勤めながら
活動しているからです。
ほとんどの選手は引退後のキャリアを
考えているため、プロ契約などは
せずに会社勤めをしてその後に
練習をしています。
五郎丸も同様でしっかりと今後の
キャリアを考えているのだと
思います。
年齢的にもラグビー選手が引退を
考えている時期なので、
引退はそう遠くない未来の話だと
考察しています。
あくまでも予想ですが、
3年後の2019年のワールドカップまでは
続けるのではないかと思います。
2019年であれば年齢は33歳に
なりますし、活躍の場としては
最後の大舞台かな?と考察しています。
まとめ
・五郎丸歩選手がオーストラリアでは英語ができずベンチの控え選手になっていた
・ラグビー選手がトップアスリートとして活躍できる選手寿命は30歳前後
・五郎丸の引退のタイミングは大舞台2019年のW杯が最後だと予想
最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました!
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