考察ダイアリー

男子バレー中国代表はマナーが悪い?ルール違反した選手は誰?

男子バレーもリオ五輪予選が始まります。
アジア枠の中でも絶対に負けられない
相手が中国ですね。

世界ランクも日本が14位、中国が19位と
ランキング上では格下の相手になります。

格下とは言え、油断できないのと
男子バレーで中国というと
思い出されるのは2012年の
ロンドン五輪でのアクシデントです。

今回は過去に起きた事故から
中国代表のプレーについて
考察していきたいと思います。

中国選手のスパイク顔面直撃事件


2012年の男子バレーボールの
ロンドン五輪世界最終予選での出来事で
試合前の練習時間に、中国選手の
スパイクがあらぬ方向に飛び、
日本チームの主将だった宇佐美選手の
顔面に直撃したという事件がありました。

この時の練習時間はスパイクなどは
まっすぐ打つことが合意の上で
コートを半分ずつ使っているはずです。

あまり考えたくはないですが、
意図的に狙ってやったと捉えても
おかしくない状況です。

そういった意味では完全にルール違反と
言えるかもしれません。

宇佐美選手はそのスパイクによって
顔面打撲、右目内出血と診断され、
中国との試合は主将不在で戦って
結果は1-3で中国に敗れています。

宇佐美選手がいなかったから
こういう結果になったとまでは
言えないですが、
かなり遺恨の残る試合でした。

これを行った意図は
今もわからないままですし、
どの選手が行ったのかも
明示されていません。

また、今回のリオ五輪の
中国代表選手を見ると
ウィングスパイカーやオポジットなどの
攻撃ポジションの選手は大きくは
変わっていません。

リオ五輪中国の代表選手はこちら

中国代表選手一覧

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ロンドン五輪の代表選手は
太字で表記しています。

詹 国俊(タン コクシュン)
背番号1 身長197cm

陳 龍海(チン リュウカイ)
背番号2 身長201cm

袁 志(エン シ)
背番号3 身長194cm OP

張 晨(チョウ シン)
背番号4 身長200cm WS

李 淵博(リ エンハク)
背番号5 身長196cm

李 潤銘(リ ジュンメイ)
背番号6 身長198cm


仲 為君(チュウ イクン)
背番号7 身長200cm WS

崔 暁軍(サイ ギョウグン)
背番号8 身長192cm WS

焦 帥(ショウ スイ)
背番号C9 身長194cm

季 道帥(キ ドウスイ)
背番号10 身長195cm WS

耿 鑫(コウ キン)
背番号11 身長208cm

饒 書涵(ジョウ ショカン)
背番号12 身長209cm

方 穎超(ホウ エイチョウ)
背番号13 身長198cm OP

戴 卿尭(タイ ケイギョウ)
背番号14 身長205cm WS

初 輝(ショ キ)
背番号15 身長187cm

童 嘉驊(トウ カカ)
背番号16 身長180cm

柯 俊煌(カ シュンコウ)
背番号17 身長183cm

劉 向東(リュウ コウトウ)
背番号18 身長198cm OP

宋 建偉(ソウ ケンイ)
背番号19 身長194cm WS

徐 静涛(ジョ セイトウ)
背番号20 身長202cm

このように今回の代表選手を見ると
攻撃ポジションの選手はほとんど
ロンドン五輪の時と変わっていません…。

明確に2012年にラフプレーを行った
選手がいるかはわかりませんが、
その当事者の選手がまた出場している
可能性もあります…。

またあの時のような事件は
起きてほしくないですね。

ただ、中国代表はバレー以外の
競技でも問題のプレーが見られたりも
するので試合をする上で少し、
心配要素が多いかもしれません。

中国との試合は2戦目なので
今後の試合に響かないように
怪我だけには気をつけて欲しいですね。

まとめ

・2012年のロンドン五輪予選の練習中に中国選手のスパイクが日本人選手の顔面に直撃する事件があった
・リオ五輪の代表選手の攻撃ポジションの選手はロンドン五輪とほとんど変わっていない
・試合2戦目ということから試合前から心配な要素が多い

最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました!

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