考察ダイアリー

南京虫ことトコジラミの予防と駆除方法は?症状と噛み跡画像

昭和の時に一度制圧されたと
言われている南京虫ことトコジラミが
大発生するかもしれないと話題に
なっていますね…。

中国人旅行客の爆買い特需の影響とも
言われています。
旅館や民宿だけでなくひどい場合、
自分の家にも進出してくるかもしれません。

今回は南京虫の予防法や駆除、
噛まれたときの症状などを
書いていきたいと思います!

南京虫ことトコジラミの生態とは?

南京虫(なんきんむし)

写真引用:ameblo.jp

正式名称:トコジラミ

南京虫は吸血性の寄生昆虫で
ほとんどのは鳥やコウモリの仲間を
宿主にします。
そのトコジラミの仲間でも
唯一タイワントコジラミという種類が
人間を吸血源としています。

シラミって名前がついていますが、
一応カメムシの仲間ですね!

このトコジラミは明るいところが
嫌いで壁の割れ目や隙間に潜んでいる
そうです。

吸血して明るいところが嫌い…

なんだかこれだけ聞くとドラキュラ
みたいですね!笑

このトコジラミが今中国人観光客など
海外からの人の流入が増えている
ことから日本に増え始めていると
言われています…。

増えてなぜ困るかというと
この虫に噛まれると激しいかゆみが
襲ってくるからだそうです…。

そのかゆみはよく「悲鳴を上げるほど
かゆくて一睡もできない」などと
表現されています。

こんなこと聞いたら絶対に
噛まれたくないですよね…。

今回そのトコジラミの予防方法と
駆除について調べてみました!

トコジラミの予防法と駆除

現在のトコジラミはスーパー南京虫
言われているように市販でい売っている
殺虫スプレーに含まれている殺虫成分に
耐えられるようになってきているそうです。

トコジラミの予防に関してですが、
発見した場合は殺虫剤を撒くよりも
熱湯などを使用した方が良いようです。

また未然に噛まれることを防ぐには
掃除などをこまめにして
発見したときには駆除するのが
最善策だと考えられます!

見つけて放置してしまうと
最悪の場合大量発生してしまう可能性も
ありますからね…

また、旅先であればトコジラミ専用の
防虫スプレーなどを常備しておくと
よさそうです。

特に海外旅行の安宿では注意が
必要だといわれています。

現在は中国からの観光客が多いことから
国内旅行の際にホテルにトコジラミが
生息している可能性もなくはないそうですね。

また未然に防ぐ場合の目印として
トコジラミは血糞というゴマのような
黒い糞を残すため、そのようなものが
壁などについていた場合は注意が必要です。

その糞の写真がこちら

写真引用:clean-boy.com

海外の良いホテルだとトコジラミの
噛まれ跡があると泊めさせてくれない
そうです…。

それだけ海外では警戒されている
生き物だと言うことがわかります。

今のトコジラミは殺虫剤が効きづらい
ことから、隙間など生息して
いそうな場所に高温の水蒸気で駆除する
みたいですね!

駆除を依頼できない場合は
自分で熱湯を直接掛ける手段が
有効だと思います!

トコジラミに噛まれた際の症状は?画像あり

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トコジラミが人間に吸血する際に
唾液を体内に注入します。

この中に含まれる物質が
アレルギー反応を起こして
かゆみが生じるそうです。

中には最初刺されたときは
何の症状もでないことがあり、
時間が経つにつれに激しいかゆみに
襲われるそうです。

日にちでいうと一日経った後が
一番かゆみが強いと言われています。

かゆみは短くても1週間は続き、
長いと1か月は続くとのこと…。

蚊とは比較にならないくらい長いですね!

また、噛まれた跡が消えずに
残ってしまうそうです…。

その症状の写真画像がこちら

写真引用:http://matome.naver.jp

かなり痛々しいですね…。

特に海外に行くときの旅行には
気を付けたいですね。

けれどこんな虫が日本で大量発生
するかもしれないなんて恐ろしいですね。

今後効果的な解決策や効率的な
駆除法が出てくることを期待します!

最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました!

同じ吸血性のマダニについてはこちらが参考になりました。
参考記事:マダニの大きさと生態は?家の中も生息場所になるの?画像あり

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