考察ダイアリー

『鎌倉アカデミア青の時代 ある「自由大学」の記録』が、公開。キャストとあらすじ

映画の公開を楽しみにしていた人も多いことでしょう。

この映画の魅力について、迫ってみます。

『鎌倉アカデミアの時代 ある「自由大学」の記録』について

この映画は2016年、日本で製作された映画です。

日本での公開は2017年5月20日、上映時間は1時間59分、「新宿K’s cinema」で行われます。

配給・製作は、「鎌倉アカデミア 青の時代」製作委員会、資料提供は鎌倉市中央図書館、近代史資料室、また鎌倉アカデミアを伝える会、鎌倉アカデミア創立70周年記念祭実行委員会が特別協力として参加しています。

出典:kamakura-ac.blue

映画の見どころ

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この映画の見どころは、これまで多くの人材を輩出しておきながら、たった4年半という短い期間で閉校した大学・鎌倉アカデミアのドキュメンタリーにあります。

この短い期間に起こった様々な波乱の軌跡、またこれまで学んできたことがどのように継承されていったのかを垣間見ることができます。

鎌倉アカデミアのドキュメンタリーを製作するため、関係者の証言を始め数々の再現映像、また多くの資料を基にして作りあげました。

監督は、あの「凍える鏡」「影たちの祭り」などでおなじみの大嶋拓氏です。

映画監督の鈴木清順氏、岩内克己氏、声優の勝田久氏、その他俳優陣の加藤茂雄氏が証言者として登場しています。

終戦からまだ間もない1946年5月、鎌倉アカデミアは開校します。

鎌倉アカデミアは、林達夫、服部之総、吉野秀雄、高見順、中村光夫、村山知義など、著名な学者や文化人たちが教壇に立っていました。

この大学は教師と学生、それぞれが切磋琢磨しあうことで運営されていましたが、開校から3ヶ月した時に校長排斥事件が起きます。

またそれだけでなく、追い打ちをかけるかのように風評被害や資金難が続き、閉校を余儀なくされてしまいます。

そんな鎌倉アカデミアのこれまでの数々の軌跡を、多くの関係者の証言や再現映像などで見事に表現しています。

この学び舎からは、いずみたく、山口瞳、前田武彦、高松英郎、沼田陽一、廣澤榮など、多くの方々が巣立っており、彼らはその後の日本の将来に大きな影響を与えていきます。

この映画を見ることで、鎌倉アカデミアがどのようにして誕生したのか、またどのようにして崩壊していったのかが分かるでしょう。

大学の精神がどのような形で現在に生き続けているのか、この映画から探ってみてください。

キャストについて

『鎌倉アカデミア青の時代 ある「自由大学」の記録』のキャストは、次の通りです。

鈴木清順、岩内克己、勝田久、加藤茂雄、川久保潔、若林一郎、岡喜一、小池榮、斎藤昌男、近藤信行、栗原治人、堀久子、服部博明、劇団かかし座です。

出典www.zakzak.co.jp

あらすじ

鎌倉アカデミアの創立60周年記念祭が、2006年5月に材木座・光明寺で開催されました。

その日は真冬の冷たい雨の日でしたが、それにも関わらず多くの人たちが訪れました。

わずか4年半という、短い期間で消えたこの大学に対する思い入れの高さを伺えます。

70代になったOBたちは、以前の学び舎での思い出を熱く語り始めます。

今も人気のある鎌倉アカデミアの歴史を、以前生徒として学んだ人たちの証言を元に、ひも解く作業が開始されました。

その中には故人になった者も多いことから、証言を得るのが難しい面がありましたが、10年という長い歳月を費やし、20人以上の関係者からインタビューを集めたドキュメンタリー作品です。

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アイキャッチ画像出典www.zakzak.co.jp