考察ダイアリー

尾上右近は兄と仲良し!高校や彼女が!趣味や家族と本名は?

尾上右近(おのうえ うこん)さんは、1992年5月28日生まれの歌舞伎役者です。

屋号は音羽屋で2代目として就任。

定紋は重ね扇に抱き柏と洒落ています。

この尾上右近は芸名で、本名は岡村研佑(おかむら けんすけ)と言うんですよ。

お父様は七代目延寿太夫でおじい様が六代目で俳優の鶴田浩二。

由緒正しき清元節宗家に生まれ、子役からスタートした尾上さん。

自分から役者の道へと進むことを志望。

修行は七代目尾上菊五郎氏の元で積み、2015年に「研の會」に立ちました。

そんな尾上右近さんについてグルリと見ていきましょう!

出典http://www.kabuki-bito.jp

趣味や特技はなに?

尾上さんの趣味は演じることや踊りです。

自分から役者を目指すだけに、やっぱり好きではないと厳しい練習にはついていけないのです。

歌舞伎界の新鋭として舞台に立つ傍ら、くり~むしちゅーが司会を務めるクイズ番組に参加して活躍するなど仕事の場も広がって。

尾上さんの踊りは定評があり、特に女方がとても上手いと評判。

妖艶で大人な女の表情や仕草を取り入れて、艶やかに踊るんですよ。

歌うことも好きだから、通った声で歌うことができます。

でも、15歳の時期には声変わりで高い声が出し難くなり、思うような芝居ができずに苦労したそうです。

それでも頑張って女方にチャレンジする尾上さんって格好良いですね。

休日には趣味の絵を描いてリフレッシュします!

祖父の遺品を大事にする孫

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曽祖父が生前に愛用していた菊の蒔絵入りのキセルや写真を自分の部屋に飾っている尾上さん。

亡くなった時に遺品を譲り受けたそうです。

「俳優としての覚悟ができた」と言う尾上さんは、「清元の家に生まれた責任も果たせる」と考えるようになりました。

代々受け継いできた歌舞伎役者の子孫として、後世に名を残す役者としての責任は重大。

2018年2月には「清元栄寿太夫」に襲名します。

大変ですが、頑張って欲しいですね。

尾上右近の祖母も兄もやり手

銀座にはおばあ様が所有するビルがあり、その向かいに尾上流のお稽古場があったそうです。

3歳で役者になりたいと思った尾上さんは、稽古場の大きな鏡に向かい、鏡獅子の真似をしては憑かれたように頭を振っていたとのこと。

曽祖父のような凄い役者になろうという強い熱意が伝わりますね。

当時は墨雪先生からスパルタ式の厳しい稽古を受けて練習をしたのに、舞台に上がるとお客が子供だから「かわいい」と笑うのが不思議だったそうです。

それでも懸命に練習を重ね、雪女郎の役に挑み、「間梅百物語」では拍手喝采。

第二の梅沢富美男かっ!と思うほどの踊りを見せました。

尾上さんには清元昂洋(きよもと たかひろ)さんというお兄様がいます。

清元節三味線方を担当しているんですよ。

お兄様は優しく、大らかなタイプですね。

一緒に焼肉屋に食べに行くほど仲良しです。

気になる彼女は誰?

身長170cmで体重が63kgの尾上さんは、芸を志すために高校は芸能人が多く通う堀越学園高校の芸能コースに通っていました。

大学には行っていません。

そんな尾上さんの気になる彼女ですが、祇園で舞妓をしていた「まめ蔵」さんと噂されています。

控えめな石原さとみという感じの女性で。

このまめ蔵さんとお付き合いをしていた時、まめ蔵さんは市川海老蔵さんに口説かれてお付き合いをし、三角関係に。

この事が原因で尾上さんと彼女は破局。

でも、後に復縁したとの噂が流れました。

現在は父親の体調が優れないことを理由に舞妓を辞め、家業を手伝っているとのこと。

そんな尾上さんはまだ結婚の意思はないようです。

出典http://www.sankei.com/

尾上右近のかわいいまとめ

親戚の尾上松也さんと兄弟のように親しくしている尾上右近さん。

山口花太郎さんとも仲良しで、ビジュアル的な歌舞伎メイクをしてはキメポーズをしちゃいます。

男に好かれるんですよ。

だから、いつも男性達に囲まれる人で。

家族とも仲良しで、一緒に鎌倉にあるお墓参りをしに行きます。

サングラスを掛けて、ブラックなTシャツを着て・・・。

真っ白な犬も連れてとなんだかピクニックみたい。

山種美術館に行っては絵画を鑑賞したり、岡本太郎の絵本を寝る前に見る尾上さん。

なんだか可愛い人です^^
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アイキャッチ画像引用元:http://www.asahi.com