ホワイトクリスマス。
真っ白な雪の世界はとても幻想的でロマンチック。
遠くの方からはシャンシャンという音と共に、トナカイのソリに乗ったサンタクロースがやってくるようです。
家には大きなツリーに思い思いの飾りを付けて、25日の聖なる夜を迎えて。
そんなワクワクするホワイトクリスマスの意味や特徴、世界で行われているイベントなどをご紹介しましょう。
好きなところにジャンブできます!
ホワイトクリスマスの意味とは?
ホワイトクリスマスとは、12月24日のクリスマスイブか25日のクリスマスの日に雪が降り積もることを意味します。
道路にも家の屋根にも雪が積もり、辺りが一面、真っ白な世界。
このホワイトクリスマスになるのが、北欧やカナダ、ロシア、ニューヨークなど。
日本では長野から山梨、東北に北海道でそう呼ばれます。
世界のホワイトクリスマスは?
ヘルシンキのクリスマス
フィンランドのヘルシンキで毎年行われている大きなクリスマスマーケットでは、ここでしか買えないクリスマスグッズがたくさん揃います。
近所の主婦や職人が作った手作りの工芸品、食品が売っているんですよ。
手作りジャムやジュース、毛糸の靴下やマフラー、手袋、セーターなど色々なものが売っています。
また、ジンジャークッキーにケーキも売っていて大人気。
アレクサンテリンカトゥ通りには、素敵なクリスマスイルミネーションで飾られた光景がドキドキ。
この通りでお勧めなのがグロッギ。
ワインの中にレーズンやアーモンドが入っており、クリスマスの日に飲み、全身をホカホカにするんですよ。
子供達は、アレクサンテリンカドゥ通りやケスクスカトゥ通りの角にあるストックマン・デパートで行われるクリスマスウィンドウが開くことを毎年楽しみに待っています。
スポーツが大好きな子供や大人は、ヘルシンキ中央駅の隣にあるアイスリンク場でスケートをして遊びます。
出典https://www.tumlare.co.jp/
日本のホワイトクリスマスは?
樫山工業イルミネーション2017-2018
樫山工業では、「とびだす絵本から美しい四季」とのテーマのイルミネーション2017-2018を開催しています。
LED電球を25万球も使ったイルミネーションを展開する特大壁面には、四季折々のテーマを用いた絵本を堪能することがきます。
ツリーを楽しめるところも魅力的。
トナカイなどのオブジェもライティングしてあり、可愛いと人気です。
開催期間 2017年11月17日(金)から2018年2月28日(水)迄開催
開催時間 16時30分から24時点灯
住所 長野県佐久市根々井1-1
予約不要
出典https://sp.jorudan.co.jp/
WINTER ILLUMINATION 2017-2018
WINTER ILLUMINATION 2017-2018は、北佐久郡軽井沢町にある、プリンスショッピングプラザで無料で楽しめるイベントです。
大きな澄んだ湖面に、眩いばかりに輝く美しいイルミネーションが逆さに映り出す幻想的な光景が素敵。
遠くの山々に出る夕日とのコラボが、更にイルミネーションをロマンチックに飾りだします。
開催期間 2017年11月1日(水)から2018年3月31日(土)迄
開催時間 17時から21時
開催場所 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
予約不要
出典https://illumi.walkerplus.com/
さっぽろホワイトイルミネーション
日本でのホワイトクリスマスは、北海道が有名です。
さっぽろホワイトイルミネーション。
南一条通(みなみいちじょうどおり)、駅前通(えきまえどおり)。
駅前通会場・・・2017年11月24日~2018年2月12日。
南一条通会場・・・2017年11月24日~2018年3月14日。
出典https://internetcom.jp/
小樽ゆき物語
小樽で開かれるゆき物語は、運河の横にブルーライトのイルミネーションで飾ります。
モダンな倉庫の隣には、ワイングラスタワーや浮き玉ツリーが立っているのが、このイベントの特徴。
更に、ハートイルミや幻想的な青と白のコントラストが美しい青の洞窟を堪能できるのも人気なところ。
開催日時 2017年11月11日(土)から2018年2月18日(日)
開催場所 小樽市色内
まとめ
ホワイトクリスマスとして有名なフィンランド。
毎年開かれるドキドキな市場で、レアなものを見つけるのも楽しいですね。
日本でも、雪が降る場所では様々なイルミネーションイベントをやっていますから、ちょっと足を伸ばして、幻想的な世界を楽しむのもいいですね。
Sponsored Link
FBなどで「いいね!」もお願いします^^!
アイキャッチ画像引用元:https://ja.wikipedia.org/