大事な書類や作成したレポートに
油のシミをつけてしまうことって
よくありますよね!
この間仕事をしている時に
私自身も油のシミを
書類につけてしまいました…
スナック菓子を食べていた
自分がいけないんですけどね。
色々調べましたが油のシミが
ついた紙を「完全」にキレイにする
のは難しいようなので今回は
考えられる打開策について
書いてていきたいと思います。
油を落とす薬品を使った打開策と薬品の入手方法
写真引用:Amazon
私が調べていて最初に出てきたのは
ベンジンという薬品を使った方法です。
ベンジンは衣類についた油性のシミを
落とす際に用いられ、着物などの濡らせない
衣類の汚れを落とすのに役立つ薬品です。
先に注意点として明記しておくと
紙の場合は衣類に比べて繊維が
非常に細かいので油のシミを完全に
取り除くことは難しいです。
ですが、ベンジンを使って油を
ふき取ることで何もしないより
多少はましになります。
ベンジンを使用して油のシミを取る手順は
シミがついた紙の下にティッシュを敷く
↓
油のシミがついたところにスポイトなどを
使ってベンジンをたらす
↓
下に敷いたティッシュでベンジンを吸い取る
イメージとしては油をベンジンと共に
紙の反対側へ叩き出す感じです。
薬品を使っているので下手すると
紙を痛めてしまうこともあるので、
行うときは似たような紙で試してみて
からの方が良いですね。
あくまでも応急処置という位置づけで
参考になればと思います。
ベンジンの入手方法ですが、
楽天でも販売されています。
オクダ化学工業 カイロ用ベンジン 500ml |
金額もお手ごろなので
手は出しやすいと思います。
ベンジンの処分方法と薬品を使わない別の打開策
Sponsored Link
また、ベンジンを紙の油シミを
取るためだけに使うとなると
使いきることができないと思います。
処分する際に注意して欲しいのは
決して洗面所や水道に捨てては
いけません!
ベンジンは揮発性が高く、
消防法という法律上では
ガソリンに該当します。
なので処分する場合には
いらないタオルなどに染み込ませて
屋外に干すなどする。
容器に入っているならば、
ふたを開けて放置しておけば
揮発してなくなります。
別の打開策についてですが、
用紙がコピーして複製して良いもの
であれば用紙についたシミを
直接的に取ろうとせずに
用紙をそのままコピーしてしまった
方が早いです。
それができないから困ってるんだよ!
という声が聞こえてきそうですが、
現状調べられた方法は以上になります。
手間かもしれませんが、
ベンジンを使う方法が一番
効果が見込める方法なのかもしれません。
けれども、使う際には
他の紙でテストを行うのと
処分方法には気を付けてくださいね!
最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました!
Sponsored Link