中井美穂が患った腹膜炎はどんな症状の病気?治療法とストマの画像

   

フリーアナウンサーの中井美穂が
徹子の部屋で腹膜炎に罹り、
その措置でストマ(人口肛門)を着けて
生活・仕事をしていたことが
ニュースに取り上げられていましたね。

今回はその原因となった病気の
腹膜炎について書いていきたいと
思います。

腹膜炎はどんな病気?症状や治療方

中井美穂(なかいみほ)
中井美穂
写真引用:topicks.jp

現在はフリーアナウンサー、タレントで
元フジテレビアナウンサーをやっていた
人物ですね。

旦那さんはヤクルトの選手だった
古田敦也。

さて本題の腹膜炎についてですが、
腹膜とは腹腔内を覆う腹膜のことを
差します。

腹腔内は本来無菌になっているのですが、
この腹膜に細菌感染や打撲などの
物理的な刺激によって炎症が起こるものを
腹膜炎といいます。

症状としては腹痛は必ず
起きるようで、前兆はお腹に
不快感が現れます。

通常は急激に腹痛が起こり、
痛みは初めは限られた箇所だけですが、
次第に腹部全体に広がります。

そのほかの症状は吐き気や嘔吐、
発熱、頻脈などがみられるそうです。

治療方法は破れなど穴が開いてない
場合は補液や抗生剤の投与だけの
保存治療で治ることもあるようです。
しかし、基本的には早期の緊急手術を
行うことがほとんどです。

スポンサードリンク▼

中井美穂の場合2003年に腸が破れ、
手術では腸の患部を切って
再びつなげる処置することを
考慮して1年間人工肛門を装着する
ことになったそうですね。

ストマ(人工肛門)の作りとその画像

Sponsored Link

人工肛門(ストマ)とは器具などではなく、
お腹にあけた穴のことです。

ストマの画像がこちら
img_2
写真引用:blogs.yahoo.co.jp

見た目はかなりグロテスクですね…。

言葉だけ聞くとまるで肛門部分に
つけるような器具に聞こえますが、
腹部に便などを排泄するために
増設する排泄口のことを差します。

そのため便意がわからず、
常時送られてきた便が人工肛門から
出続けることになるので
排便のコントロールが
できなくなります。

中井美穂はストマをつけたまま
キャスターやロケなど仕事を
行っていたみたいですが、
この場合穴の外に袋をつけて
溜める方法を取ります。

スポンサードリンク▽

そのため便が出てしまった時には
袋にたまった状態になるので
においのことを気にされていたの
だと思います。

ストマ装着から一年後には
手術が終わり、経過良好で
現在は全快していると報じられて
いますね。

けれど一般的にはストマを
はずしてから1年間くらいは
トイレの回数が増えると
言われています。

一時的でも永久的でもストマを
使用することで生活に何かしらの
影響は出てしまうそうです。

しかし、そう考えるとこのストマを
付けたまま仕事をしていたのは
かなり大変だったことが伺えますよね。

病気になったにも関わらず
変わった経験ができたと捉えているのが
すばらしいですね!

最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました!

Sponsored Link

 - 芸能全般